ポスト散水試験調査2

作業状況

外部目視調査による漏水原因と予測される不具合箇所に調査管を設置固定後、高圧洗浄機にて水圧を送り部分的に降雨時の再現を行い、漏水箇所への流出の有無を確認し、雨水浸入原因となりうる箇所を特定および雨水浸入経路を予測する。


※部位別ごとに調査管(ポスト)に注入する液体の色を決めるため、同一色の調査液が注入された調査管が多数あるので、その調査管の中から雨水浸入原因箇所の特定するため、ポスト散水を行う。


ポスト散水試験調査状況

ポスト散水試験調査は様々な不具合箇所において、ポイントでの散水試験調査が行えます。


参考写真


大屋根ルーフィング不具合箇所


外壁タイル不具合箇所


シンダー伸縮目地


サッシュシーリング肌別れ箇所


室内流出状況参考写真

各箇所に対しての散水時間は30分〜1時間程度となり各部位の散水完了後、室内を確認します。

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