静水圧調査液注入試験調査(ポスト工法)1

漏水調査診断方法


静水圧調査液注入試験法・製品概要

【調査液】

■製品名……ラドコンスーパー8
■特性……透明弱臭気あり
■成分……カルシュームイオン液
■PH……10
■引火点……101℃以上


【特徴】

ラドコンスーパー8は乾燥後結晶化するため目視確認が容易に出来る。又、弱臭気があるため手で接触し、臭気を判断することにより雨水の浸入経路を割り出すことが出来る。


【調査法】

不具合部に調査管を設置して調査液を注入し漏水試験を実施する。調査液を静水圧で注入し、既存漏水箇所および外部不具合箇所への調査液流出、結晶体の析出、臭気による目視確認を行い、雨水浸入経路を再現する。


2色の調査液が混合すると以下の状況で流出が確認される。


静水圧調査液注入試験調査状況


調査日程

■内装解体・撤去および漏水部確認、外部目視調査(1日)
■調査液注入試験調査用、調査管(ポスト)設置(1日)
■調査液注入試験調査・調査液補充、室内漏水箇所確認(3日)
■調査管撤去(1日)
■報告書作成(調査完了後1〜2週間)
※1.補修工事 原因確認後、補修内容検討の上、別途打ち合わせ。
※2.漏水確認箇所1箇所に対して上記の日数がかかります。
※3.室内解体後、漏水部確認の状況により調査日数・内容の変更があります。


作業日程

以下のタイムテーブルで調査を進行します。

※ 作業進行状況により若干時間が前後することがありますので、その際はご協力ください。

タイムテーブル

タイムテーブル

タイムテーブル


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